和歌山県田辺市本宮町本宮にある神社。熊野三山の一つ。家都美御子大神(けつみみこのおおかみ、熊野坐大神〈くまぬにますおおかみ〉、熊野加武呂乃命〈くまぬかむろのみこと〉とも)を主祭神とする。かつては式内社(名神大社)。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の1つ。Wikipedia索引
和歌山県南部(南紀)を流れる二級水系の河川。和歌山県内唯一のダムの無い主要河川。延長41km、流域面積は247km²。果無山脈の安堵山(あんどさん、標高1184m)に源を発して概ね南西流。白浜町富田で太平洋(紀伊水道)に注ぐ。沿岸の大半は山林で、下流河畔にわずかに平野を形成する。河口北側は富田の浜に接している。Wikipedia索引富田川漁業協同組合 (aikis.or.jp)
和歌山県田辺市本宮町(旧国紀伊国牟婁郡)湯の峰にある温泉。4世紀頃に熊野の国造、大阿刀足尼によって発見され、後に歴代上皇の熊野御幸によってその名を全国に知らしめた日本最古の湯で、古くから熊野詣の旅人達にとっての湯垢離と休息の場として知られていた。2004年には紀伊山地の霊場と参詣道の構成資産の一部として、温泉としては初の世界遺産にも登録されている。